今年最も活躍した女性を称える「2009ウーマン・オブ・ザ・イヤー」発表
米ニューヨークのカーネギーホール(Carnegie Hall)で9日、米「グラマー(Glamour)」誌による毎年恒例イベント「2009ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が開催された。エンタメ界、ファッション界から政界まで多岐にわたる分野で活躍する12組の受賞者が発表された。
■最も注目されたリアーナ
並み居るビッグネーム揃いの受賞者の中で最も注目を集めたのは、今回の最年少受賞者でもある歌手のリアーナ(Rihanna)だ。「他の受賞者の顔ぶれを聞いて、ずっと着たいと思っていた最高に素敵なドレスを着ようと決めたのよ」と語るリアーナは、「ステファン・ローラン(Stéphane Rolland)」のゴージャスなサテンドレス姿。プレゼンターのモデル、イマン(Iman)はリアーナについて「リアーナはまだ若いけれど、あと10年もすればさらにすごいことを成し遂げると思うわ。私には彼女のようなすばらしいパフォーマンスはできないもの」と述べた。
■ステラ・マッカートニーの感涙
リアーナ同様、ファッションにこだわりをみせたもう1人の受賞者は、デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)だ。自身デザインのパープルカラーのミニドレスを着て登場したのだが、来場したティーン層に向けて「そこにいるお嬢さんたち、ぜったいにこんなに短いスカートははかないでね!」と呼び掛けた。オノ・ヨーコ(Yoko Ono)らビートルズ(The Beatles)メンバーの夫人たちからトロフィーを手渡されると「すっごく時間をかけたメイクが涙でくずれちゃうわ」と感激をあらわにしていた。
■豪華受賞者と出席者たち
そのほか、テニス・プレイヤーのセレナ・ウィリアムス(Serena Williams)、女優でコメディアンのエイミー・ポーラー(Amy Poehler)、孤児救済で知られる小児科医のジェーン・アロンソン(Jane Aronson)博士や米国外交政策顧問のスーザン・ライス(Susan Rice)などが次々と受賞。詩人のマヤ・アンジェロー(Maya Angelou)のプレゼンターにはビル・クリントン(President Clinton)元米国大統領が登場したほか、特別賞に輝いたミシェル・オバマ(Michelle Obama)米国大統領夫人がビデオ出演した。
また会場には、受賞者にも劣らない豪華ゲストがずらり。TVパーソナリティーのタイラ・バンクス(Tyra Banks)やデザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenburg)、俳優のマイケル・ダグラス(Michael Douglas)と女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)夫妻らがプレゼンターとして出席。また、写真家のパトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)、エアロスミスのスティーブン・タイラー(Steven Tyler)、モデルのリヤ・ケベデ(Liya Kebede)、デザイナーのジェイソン・ウー(Jason Wu)など多彩な顔ぶれが揃った。